毎年恒例にしている諏訪大社への初詣に行ってきました。
今年は上社の前宮、本宮と帰りがけに甲府の武田神社を参拝してきました。
以前は下社の秋宮や春宮にも参拝していましたが数年前からこのパターンに落ち着きつつあります。
原家の祖先は長野県の原村の出身で、明治の初めに山梨県の南部町に居を構えたそうです。
『本来であれば、海の見える場所まで行きたかったらしいが何故か山々に囲まれた南部町が気に入って居を構えてしまった』と亡くなった父からは聞かされていました。
でも私は原村の高原から出てきたご先祖様が静岡の海を目の当たりにして、
その大きさに恐れをなして、南部町まで戻ったというような気がしてなりません。
(海が好きな私と次兄は静岡と三重に暮らすことになりました)
ということで、
原空間工作所を開設した次の年の初詣から
原の祖先が信仰していたであろう長野の諏訪大社への参拝を始めました。
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